上手な使い方
≪ メンバー専用 ≫
『どの問題からやればいいの?』
1単元の基本的な進み方は、ラーニング → ステップ → チェックという上の図のような流れですが、学習用途に合わせて、いろいろな問題の選択方法があります。下の例を参考に、自分の学習目的に合わせて問題を選択してみてください。
例1)復習に使う:
> 苦手な単元… (ラーニング)→ ステップ → チェック → 次の単元へ
理解が不足しているようであれば「ラーニング」から学習
> 日常の学習… チェック → 次の単元へ
チェックで間違いが多ければ、次単元の前に「ラーニング」や「ステップ」へ
例2)予習に使う: ラーニング → ステップ → チェック
例3)テスト対策に使う: チェック → テスト対策(※) → 次の単元
時間を短縮したい場合は、「テスト対策」のみ学習し、理解が不足しているところのみ、「ラーニング」や「ステップ」へ (※ テスト対策問題は中学のみ)
例4)理解できているか確認のために使う: チェック → 次の単元へ
理解できていないところは「ラーニング」や「ステップ」へ
例5)より学習を深めたい: チャレンジ
学校で学習する内容より難しめの応用問題です。
『どうやって進めればいいの?』
1) 計画をたてる
まずは学習する教科をしぼってしばらく(1単元以上)進めてみましょう。
問題の種類やシステムの流れ、どのくらいのペースで進むかなどがつかめたら、予定を立ててみましょう。
学年や教科などにもよりますが、1つの単元の学習を終わらせるのに30分から1時間ほどかかります。1週間に何時間くらい学習するか、どのくらいのペースで進めるかなど、計画を立ててみましょう。
2)ステップの途中でやめない
1つの単元の学習を開始したら、ステップの途中で次の単元に移らないようにしましょう。ステップ全部、または、チェックまで進めてから次へ進めます。
ステップは、その単元の内容をいくつかに分けて作られています。ステップの途中で学習をやめると、その単元の内容をすべて学習したことにならないので、お勧めできません。
3)わからない問題で止まらない
少し考えてもわからない問題が出たときは、あまり時間をかけずに空欄のままにし、まずはプリントを終了させましょう。答え合わせをするときに、空欄にしたところにただ答えを書き写すのはやめましょう。解説やラーニングを見てしっかり解き方を確認したら、もう一度やり直すのが良い学習方法です。
4)間違ったところを学習する
間違えたところは、次の問題をやる前に、同じ間違いをしないよう、解説やラーニングを見てしっかり学習をしましょう。そして、自分の力で解けるかどうか、もう一度やってみることが大切です。
5)得点を入力し、後日チェック
採点後は得点を入力しましょう。後でできなかったところを確認するのにとても便利です。後日、成績照会から「弱点順」などで抽出し、正答率が低い単元のチェックなどを再度学習することで、学習内容の定着がぐっとよくなります。